Mac の音声ワークフロー。どの動作も、確認できる形で。

音声での頼みごとの中には、打ち込むための一文ではないものがあります。行き先といくつかの条件、そして確かめるべき結果を持った、小さな計画です。

AUREON

込み入った音声コマンド

この案をクライアント向けのメールにして、追いかけのタスクも保存して。

用意されたワークフロー

メールの下書きを用意。追いかけのタスクは確認待ち。
意図を読み解くエージェントに振り分けレビュー可能な出力

スマートワークフローは、文字起こしではなく結果から始まります。

Mac の音声ワークフローの道具は、頼みごとを記録するだけでは足りません。AUREON は、話した作業を、構成のある計画か、対応している新規作成のみ(既存の変更・削除は行わない)の動作に変えます。大事な項目は見えるところに残し、行き先や時刻など必要な細部がはっきりしないときは、確認か問い返しを求めます。

「このメモを保存して、金曜にリマインドして、追いかけの連絡も用意して」という頼みごとを考えてみてください。文字起こしはその一文を捕まえますが、メモとリマインダーと下書きを切り分けることも、それぞれに必要な細部を示すこともしません。ワークフローは、何かが作られる前に、その組み立てを済ませておかなければなりません。

その地点で、AUREON はあえて控えめに振る舞います。用意された接続を通じて、新しいメモ、タスク、リマインダー、予定、ページ、メモ書き、そして対応している下書きを作れます。ざっくりした話し言葉の指示を、送信・削除・上書き、あるいは他サービスの既存の内容を編集してよい許可として扱うことはありません。

難しいのは、その作業に何が含まれているかを決めることです。

文章の道具は、一つのテキストをよくします。ワークフローの道具はそれに加えて、行き先、必要な項目、そして人の確認が要る地点を見きわめなければなりません。

内容と動作を切り分ける

話した頼みごとには、書かれるべきものと、作られるべきものの両方が入っていることがあります。すべてをひとつの段落に均さず、その組み立てを見えるようにします。

正しいルールを計画に持ち込む

カスタムエージェントが、慣れたトーンや書式を与えられます。そのあいだワークフローは、カレンダーの時刻のような行き先ごとの細部を、切り分けて確認できる形に保ちます。

指示が足りなければ止まる

必要な時刻、対象、安全にかかわる細部が欠けているなら、正しい結果は問い返しです。自信ありげな当て推量でも、中途半端な実行でもありません。

役に立つワークフローは、自分の前提を見せます。

01

結果を自分の言葉で説明する

何を用意し、何を作ってほしいのかを話してください。行き先が効いてくるならそれも、すでにわかっている日付や制約があればそれも。

02

提案された組み立てを確認する

頼みごとが手順に分けられ、それぞれの行き先が使えるかが確かめられ、欠けている項目や曖昧な項目が表に出ます。

03

何が作られるかを承認する

先に進むのは、対応していて、目に見える作成の動作だけです。相手に届く文章は下書きのままで、はっきりしない手順が黙って動作に変わることはありません。

ざっくりした指示ほど、中身を見られる形にすべきです。

スマートワークフローが効くのは、話した指示に、内容と段取りの両方が入っているときです。

クライアントへの追いかけ

話した内容

クライアント追いかけ用のエージェントで、来週の火曜にフィードバックをお願いする文面を。

AUREON の出力

火曜のフィードバックをはっきり依頼する、整った追いかけメールの下書きが用意されます。

頼みごとには、エージェント、目的、時期が入っています。それでも出てくるメッセージは、使う人が確認するための下書きです。

計画のワークフロー

話した内容

明日の予定を組んで、製品レビュー用の短いメモも用意して。

AUREON の出力

明日の計画メモが用意され、製品レビューの項目は、見やすいチェックリストとして切り分けられます。

計画メモと製品レビューの項目は、ひとつの長い文字起こしではなく、結果の中で別々の部分になります。

ディクテーション、決まった自動化、スマートワークフロー。それぞれに居場所があります。

ユースケースAUREON のワークフローディクテーション従来の自動化
入力自然な話し言葉の指示音声の文字起こしあらかじめ決めたきっかけ
AI の働きエージェント・トーン・書式・変換たいていなし手で組み込んだ場合のみ
結果文章か、新規作成のみの出力素のテキストアプリの操作
向いている用途AI を挟む Mac の作業一言一句の記録安定した繰り返しの自動化

ワークフローは準備と作成のために。見えない制御のためではありません。

話した言葉から構成のある結果を用意してほしい、けれど慎重に扱うべき動作の制御は手放したくない。そういうときにスマートワークフローを使ってください。

構成のある出力

  • 下書きと返信
  • メモと追いかけの連絡
  • そのまま使えるチェックリスト

外に出る動作

  • カレンダーの時刻
  • 相手に届く文章
  • 他の道具に影響する作業

際限のない制御

  • あらゆる Mac アプリの操作
  • 任意の既存コンテンツの編集
  • 確認なしの取り返しのつかない動作

ワークフローに何ができるのか、よくある質問。

AUREON の既定は新規作成のみです。話した頼みごとが別のアプリに届くとき、それが何を意味するのかをお答えします。

01スマートワークフローと音声ショートカットは、どう違いますか。

音声ショートカットは、繰り返しのコマンドです。スマートワークフローは、内容・意図・使うエージェント・望む結果の形まで含んだ、もっと厚みのある話し言葉の指示を扱えます。

02Mac の音声ワークフローの道具は、何をするのですか。

話した作業を、文字起こしのまま渡すのではなく、構成のある結果に変えます。AUREON では、対応しているアプリの動作は新規作成のみにとどまり、曖昧な細部については確認か問い返しが必要になります。

03スマートワークフローは、AUREON のほかの流れと組み合わせられますか。

組み合わせられます。作業に必要であれば、表現の磨き上げ、言語をまたぐやり取り、音声ショートカット、カスタムエージェントと一緒に働きます。

04スマートワークフローでカスタムエージェントを使えますか。

使えます。カスタムエージェントは、自分のルール、書式、トーン、出力する言語、必要ならナレッジファイルまで持てるので、AI入力フローと AIワークフローの両方をまたげます。

Mac の書く作業に、AUREON を組み込んでみてください。